Global Career Guide
日系企業から外資系企業に転職するかどうかを決める時、企業文化が著しく異なることを理解していると正しい判断ができます。本日は、外資系の企業文化について10の特徴を説明します。 1. 成果主義 外資系企業の特徴は、何といっても成果主義、結果主義であることです。結果に至るまでのプロセスが丁寧だったかどうか、一生懸命仕事したか
外資系企業で昇進を目指すのであれば、ただ一生懸命に働くだけでは足りません。自分が本気でキャリアにコミットしているという姿勢を、周囲にしっかりと見せることが不可欠です。本気度を見せるためには結果を出すことももちろん大切ですが、それ以上に、自分の覚悟や意欲を周りに伝える方法を学ぶ必要があります。今日は、実際に外資系企業で昇
今週金曜日に秋葉原UDXにてDaijob.com主催のキャリアフェアが開催されます。 今回は、17:35 – 18:15に「海外転職を成功させる英文履歴書の書き方」をお届けします。国内で外資に転職する場合と海外に転職する場合、一番の違いは何でしょうか? それは、雇用主が就労ビザをスポンサーする必要があるかどうかです。日
今回はIT企業でプロジェクト・マネジャーをしている34歳の男性のキャリア相談です。栗林さん(仮名)は、今の仕事に向いていると思っていましたが幸福感を感じられない瞬間が多く、本当にこの道で良いのか分からなくなったそうです。自分にとっての強みと適職を改めて棚卸ししたいというのがご相談内容です。 栗林さんの強みは、細かいこと
外資系企業に転職すると、外国人向けにプレゼン資料を作成する機会が増えます。海外出張先で聴衆がほとんど全員外国人ということも考えられます。日本と海外では、好まれるプレゼン・スタイルに違いがあることを理解しておくと便利です。本日は、外国人向けプレゼン資料作成の具体的なポイントを紹介します。基本的なプレゼン資料の作り方は省略
外資系企業への転職を目指すなら、国内企業とは異なる文化や価値観に適応するためのマインドセットとスキルが求められます。ここでは、特に重要な項目について考えてみます。外資系イコール「英語」と思いがちですが、本日のリストで英語力は最後に挙げています。コミュニケーション・ツールの英語より重要な項目は何か、振り返ってください。
外資系・もしくは海外への転職のプロセスで、英語面接には日本語での面接とは異なる対策が求められます。以下は、効果的に自分をアピールするための、7つの日本人が誤りやすいポイントです。 1. 堂々と振る舞う 「謙虚の美徳」を良しとする日本と比べ、英語で仕事をする場面では自信を持ってアサーティブに振る舞うことが大切です。英語で
本日の相談者・加藤さん(仮名)は、日本企業で営業をしている35歳の男性です。営業の仕事は楽しく成績はいつも良いのですが、この度、昇進で部下を持つことになり、マネジメント志向でない加藤さんは悩んでいます。自分に人の育成が向いているとは思えず、正直なところ、昇進を断れないだろうかと思っています。改めて適性を知りたいとのご相
日本には一括新卒採用という独特なシステムがあります。この仕組みの中では、同じ時期に同じ会社に入社する「同期」が存在し、キャリアや成績を比較しやすくなる環境が自然と生まれます。特に20代は独身で家族を持たない人が多いので、仕事に対するコミットメントや成長スピードが共通の話題となり、同期同士の競争心が強まることも多いです。
元・外資人事部長、現グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。本日のテーマは、外国人が上司になった時に気をつけたいことです。 外資系企業において、外国人上司が赴任してくることはよくあることです。彼らと良好な関係を築き業務を進めるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。今回は、外国人上司との最初の接触や
グローバル・キャリア・カウンセラー /(株)AT Globe 代表取締役
日本GEの人事でキャリアをスタートさせ、モルガン・スタンレー、イートンのアジア・パシフィック本部などを経て、日本DHLの人事本部長に就任。1万人を面接した自身の転職経験と英語や異文化と格闘した体験を元に、外資への転職を希望する方・外資でキャリア・アップしたい方を全力でサポート。
英検1級、TOEIC960点。iU情報経営イノベーション大学・客員教授。ルミナスパーク・リーダー認定講師、STAR面接技法・認定講師、ホフステード異文化モデル公認講師
NY生まれでオーストラリア居住経験あり。映画とコーヒーが大好き。
著書「やっぱり外資系がいい人のAtoZ」(青春出版社)
「英文履歴書の書き方・英語面接の受け方」(日本実業出版社)
強みを活かし個の力を最大限に発揮できるグローバル人材を、一人でも増やすことで母国の発展に寄与することをミッションとする。 企業向けには異文化理解・海外赴任前研修を、個人向けには外資への転職サポートを提供。