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昭和27年
3月、東京都葛飾区西新小岩4丁目に於いて加納商店としてスタート。
昭和28年
千代田区神田猿楽町に本社移転。愛国鍍金(株)総代理店として、紙・パルプ・各種フィルム業界に進出。ロール・ドラム・機器の製作並びにハードクロムめっき加工を主体として大いに活躍。
昭和30年
加納商事株式会社を設立。当初よりアルミ素材のロールの活用に着目。さらにアルミ材へのニッケル・クロムめっき、研磨の問題を解決。
昭和34年
ドラムについて、従来の鋳造品から鉄板製の高級化を志向し、「超鏡面処理」1号機(納入:神崎製紙(株)殿)開発以来、国内のキャストコート紙メーカーに多数採用され、高級コート紙の品質向上に貢献。
昭和43年
営業部門に加えて新たに技術室を設置し、設備・製造部門の技術陣を軸に、グループ企業との連携の中で、設計、製作、加工の一貫とした責任体制、各種表面加工改良研究と新商品の開発体制を強化。
昭和47年
愛知県鳳来町長篠に茶寮本陣開設。
昭和57年
技術陣を拡充強化し、叶エンジニアリング(株)を設立。
昭和59年
叶エンジニアリング(株)にアルミ、ステンレスロール主力の工場「東京ロール製作所」を設立。GDロール自社製造開始。各方面から要望の多い小ロット多品種、特殊仕様品の設計・製作に迅速に対応できる体制を確立。
昭和62年
茶寮本陣増築。
平成1年
本社新社屋完成。内部体制の強化を図る。
平成3年
電磁誘導加熱方式の「スーパーヒートロール」をハイデック(株)と共同開発。
平成4年
ワイヤレスバーを西島(株)と共同開発。
平成6年
オーエスジー(株)と提携、西島(株)と三社協同でワイヤレスバーを完成する。
平成12年
本社を東京都千代田区に移転。新社屋完成。
平成18年
台湾事業を開始。
平成21年
東南アジア戦略室を開設。
平成27年
技術部強化の為、人員補強。
平成28年
生産設備効率化に着手。 江戸川工場の生産設備増設。 茶寮本陣閉鎖
平成29年
滋賀県草津市に事業所設立。(京滋事業所) GD管、パイプ、ロールの商標登録完了。
平成30年
IT経営戦略室を開設。 江戸川工場の生産設備を増設。 マレーシアに現地法人を設立。(予定)
1953年創業の紙やフィルム製造設備に欠かせない工業用ロール製品の専門商社です。メーカー機能も併せ持ち、自社工場での研究開発・設計から製造までをワンストップで手掛けています。業界内ではトップクラスの知名度とシェアを得ており、100社以上の顧客を抱え、安定経営を続けています。
★ 平均勤続年数10年以上と長期就業が可能です。
★ 他社比較して昇給率が高く、業績を出した分、ボーナスとして報酬が獲得できます。
★ ポジションによっては海外出張も多くグローバルに働けます。(月2回程度、1週間/回)