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外資系企業のユニークな福利厚生2014.04.23

外資系企業というと、実力主義で福利厚生はあまり充実していないというイメージの方も多いのではないでしょうか。しかし、外資系企業でも福利厚生がしっかり備わっている会社はあります。むしろ、日本企業ではあまり見られないユニークな制度があることもあります。ここでは、そんな外資系企業の一風変わった福利厚生の制度についてみていきたいと思います。

 

■Google

・死んでも福利厚生あり!?
米Googleは、米国一福利厚生の充実した企業とも言われています。そんな米Googleになんと、「死亡手当」が加わった模様。死亡社員の配偶者またはパートナーに10年間、給与の半額が支給され、子供がいる場合は19歳まで毎月1000ドルが支給されます。まさに生命保険要らずの驚きの福利厚生です。

・豪華な社員食堂
朝昼夜の3食全て無料。一流のシェフが腕を振るった料理をビュッフェスタイルで好きなだけ食べられるそうです。カップラーメンもお菓子も取り放題食べ放題、そんな社員食堂がGoogleにはあります。とても嬉しい制度ですが、太ってしまいそうですね笑

 

■Facebook

・ランドリーサービス

Facebook本社では仕事場に汚れたシャツを持っていくと、洗濯して自分のデスクに届けてくれます。クリーニング店を利用するのも結構手間がかかりますから、会社で洗濯してくれるなんて、まさに痒い所に手が届くような制度です。

・革製品リペアサービス
同様に、靴やカバンなど、革製品の修理も社内でしてくれます。これらのサービスが社内にあれば、社員は自分で修理店に向かう手間と時間を仕事に向けることができます。社員が高いパフォーマンスを発揮できるように考えられたこれらの制度を見ると、Facebookが世界を代表する企業として成長しつづけているのもわかる気がしますね。

 

■Foursquare、Fab、Eventbrite、Birchbox

これらの会社はいわゆるIT業界のスタートアップベンチャーと呼ばれる企業です。ベンチャー企業の最も大変かつその成長のための命題は、優秀な人材を確保すること。すなわち福利厚生にも自然と力が入るというわけですね。

・医療、歯科、眼科の保険適用
国の保険や保険会社の保険だけでなく、社内での保険でも適用されるのは驚きです。これらの企業以外にも、ZocDocやStumbleUponという会社は従業員の扶養家族にも100%保険適用されるようです。会社から保険が適用されることで、怪我や病気などでの予想外の出費が大きく抑えられます。

 

■Fab

・一週間に一回のたからくじ500$獲得できる
毎週、社内で誰かに500$当たるというユニークな福利厚生制度です。いつもの収入に500$も追加されたら、高級なお店に行ったり、欲しかった洋服を買ったり、旅行に出かけたり…夢が膨らみそうですね。

 

■Eventbrite

・毎週、オフィス内マッサージ、カイロプラティック、鍼灸が受けられる

マッサージなどのリラクゼーションは男性・女性問わず好きな方も多いでしょう。しかも、それがオフィス内で受けられるなんて!連日の残業で疲れた時にマッサージがあると、英気を養って仕事も捗りそうです。

 

■スイートグリーン

・サラダ食べ放題&Tシャツ支給

アメリカのベンチャー企業では珍しく年功序列だというこの会社。サラダやフローズンヨーグルトが売りということもあり、サラダが無料で食べ放題。支給されるTシャツの色が長く勤めれば勤めるほど濃くなるので、Tシャツの色を見れば誰が昔からいるのかすぐ分かるそうです。

 

■バートン

・積雪2フィート以上でお休み
積雪が2フィートを超える日には、社員がスノーボードへ行くためにオフィスをお休みしてしまいます。また、全社員にスキー場のシーズンパスが支給されるというスノーボーダーには嬉しい福利厚生があります。きっと会社にはスノーボードが嫌いな人はいないのではないでしょうか笑

■まとめ

いかがでしたか?この他にも、海外にはユニークな福利厚生制度を抱えた会社は数多く存在します。


楽しい制度がある会社で働くと、モチベーションが高まり日々の仕事が一層はかどりそうですよね!


会社によって様々な制度があるかと思うので、外資系への就職を考える際には参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。

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