求人検索
より快適な毎日をより多くの方々に提供することが、私たちのミッションです。
1980年代の始め、世界20カ国に広がったイケアストアがさらに拡大を続けていた頃、イケア創業者のイングヴァル・カンプラードは、
ユニークなイケアコンセプトを会社の成長に必要な部分として守り続ける必要があると認識しました。彼は組織の独立性と長期的な取り組みを維持できるオーナーシップ構造を生み出したいと望んでいたので、株式の上場は選択肢に含まれませんでした。さらに、彼はイケアの商標のもとで運営される会社はすべて十分な資金を生み出してから拡大しなければならないと信じていました。
Eldin
セールス&サプライサポートマネジャー、ロジスティクス
◆どのようにイケアで働き始め、これまでにどんな仕事をしましたか?
スウェーデンのエルムフルトにある物流センターでフォークリフトドライバーとして働き始め、6年間勤めました。2年前に、イケアストアのロジスティックス・コワーカーの仕事に移動しました。それから、「Aspirant(キャリアアップを目指す人)」プログラムに参加し、その後、セールス&サプライサポートでの新しい仕事を見つけました。私はずっとロジスティックス(物流)部門で仕事をしてきました。ロジスティックスの仕事はとても気に入っていますが、より難しいことにチャレンジしたいと思い、居心地のよい環境を離れることにしました。この新しい仕事を通して私が足を踏み入れることになったセールスの世界はとても興味深いです。
◆なぜイケアで働きたいと思いましたか?
私は学生だったときに、働く必要がありました。イケアの物流センターで働いたあと、給料は少なくなるけど、イケアストアの仕事に移る機会を手に入れました。1週間に6時間のサマージョブからスタートしました。さらにステップアップしていきたいと願いながら、チャンスをつかみました。
現在の職務で、もっともやりがいのある役割や仕事は何ですか?
私のコワーカーたちがもっと何かできる、もっと成長できると思えるように導くことが仕事のやりがいにつながっています。行動に移すのはコワーカー自身で、私が彼らの代わりになることはできません。私はコワーカーたちが必要とする機会やサポートを提供し、コワーカーたちは自分で前に進まなければなりません。彼らのやる気を引き出すことが、私の重要な役割です。私たちにとって一番大切なのはお客さまです。日々お客さまの期待に応えようと努力しています。私がつねにコワーカーたちに言っているのは、彼らの仕事が単にパレットを移動させることではないということです。私から見れば、コワーカーたちは人々の夢を運んでいるのです。フォークリフトをただ運転するだけの仕事ではないのです。
◆この仕事に興味のある人にアドバイスはありますか?
仕事を選ぶのではなく、マネジャーを選ぶことが大切。
◆イケアの文化や価値観であなたが気に入っているのはどんなところですか?
予算のある人にも、ない人にも製品を届けるという考え方が好きです。私たちはつねによりよいソリューションを探しています。価格の手ごろさだけでなく、お客さまにとってよりよいソリューションです。私たちの取り組みはお客さまのためで、自分自身のためではありません。お客さまの期待に応えたいのです。イケアのマネジャーは、コワーカー一人ひとりの可能性を見つけるのが上手です。自分では気付かない得意分野というものがあるものです。私がコワーカーとして働いていたとき、マネジャーになることはまったく考えていませんでした。でも、私のマネジャーが私の可能性を見い出し、「Aspirant(キャリアアップを目指す人)」プログラムへの参加を勧めてくれました。これはイケアならではの文化だと思います。