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「人のために生きよ」
お客様と仲間に真摯に向き合う環境
この言葉に衝撃を受けてから、ノバレーゼのホームページをのぞいてみると、充実した研修制度や、一年間で最も活躍しているスタッフを称える制度などスタッフの成長を応援するたくさんの魅力があり、いつしかここで働きたいと感じるようになりました。また、私は働くことが好きでかねてから結婚や出産を経験しても社会復帰したいと思っており、女性が働きやすい環境が整っていることも入社の決め手のひとつでした。
お客様の声を仲間に届ける
目の前のことに真摯に向き合う
サービススタッフは、常にお客様の近くにいる存在のため、「良い結婚式でした」「お料理が美味しかったです」と嬉しいお言葉を直接いただける機会が多いことが魅力だと感じます。もちろん自身のやりがいにも繋がりますが、そのお言葉をウエディングプランナーやキッチンスタッフに届けに行くことでそのスタッフの笑顔が見られるのが一番嬉しい瞬間です。
新店舗の立ち上げ
背中で見せることで創ったチーム
結婚式場「郡山モノリス」の料理長として立ち上げを経験しました。集まったスタッフも他の店舗から異動してきたばかりでオペレーションや段取りを模索しながら決める日々。特にスタッフとのコミュニケーションには苦心しました。職人の世界を経験してきた私にとって、何をどのように伝えたらいいのか言葉がなかなか見つからず意思が伝わらないこともしばしばありました。まずは、自分が率先してやって見せることを繰り返し、少しずつ教えていくうちに1人、また1人と伝わるようになり2年が過ぎる頃にはスタッフの方から積極的にチームを引っ張ってくれるようになり本当に嬉しい気持ちになりました。
”一皿を100皿作る”
これは、私が仕事をする上で最も大切にしていることです。自分たち料理人にとっては、毎週のことであっても、ゲストにとっては一生に一度かもしれない、その”一皿”。単純に100皿作るのではなく、完璧な”一皿”を100皿作ることが求められます。 修行時代にこの考え方を叩き込んでもらって以来、私の信念になっています。私たちの仕事は「準備」、これに尽きると思います。その”一皿”を作るために、日々の体調管理や身だしなみを整えること、包丁の手入れやキッチンの磨き上げなど、気持ちを込めてさまざまな準備をします。「当たり前のことを当たり前に続ける」。 これには、何か秘訣があるわけではなく、自分自身が覚悟を決めて、 その”一皿”の向こう側にいるお客様の為に、続けていくほかありません。自分1人だけでは、継続することが難しいこともあるかもしれません。しかし、ノバレーゼにはそれを応援してくれる環境があり、かけがえのない仲間がいます。これからも料理長として、この環境や仲間たちに感謝をしながら、最高の”一皿”を目指す若い世代の成長の手助けができればと思っています。
キャリアステップ