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australia

現地レポーター

川本 梨永

  • 年齢:40歳
  • 趣味:ジムに週3-5回通う、洋画鑑賞、料理
  • 海外住まい年数:15年

チームリーダーの役割

2018.12.10 川本 梨永

Trolley  3つ引き出しがあり、他にも薬が入っています。

最近チームリーダーのポジションをいただき週2-3やらせていただいています。 私が働いている施設は3つ場所が区分されており、その中に各1人います。チームリーダーはチームのまとめ役と入居者さんに薬を投薬する係です。  早出のシフトの場合は薬の投薬は朝の8時、お昼の12時そして数人のある特定の入居者さんは2時に分かれています。 遅出のシフトは薬の投薬16時、18時そしてある特定の入居者さんは22時と分かれています。 薬を運ぶTrolleyがありそれを運びながら入居者さんのもとに行きに、薬を投薬していきます。 オーストラリアでは薬はBlister packsというパッケージに薬が入っていて、iPadで顔と薬を確認しながら投薬していきます。 Trolleyには他にも入居者さんに必要な様々な薬が入っており慎重に運びます。


Blister pack

世界最大級の野外彫刻イベント

2018.11.05 川本 梨永

ハンバーガーが右端にArt としてありました・・・

「sculpture by the sea(スカルプチャー・バイ・ザ・シー)」が、ボンダイビーチからタマラマビーチにかけて今年も開催されました。10月18日(木)~11月4日(日)の3週間開催されてます。1996年にコンペで入賞した作品を海沿いに展示したのがきっかけで、1997年からボンダイビーチで始まったこの野外彫刻展は、今では毎年50万人の来場者数を記録し世界最大の野外無料展覧会にまでなったそうです。 毎年オーストラリア人をはじめ世界各国のアーティストによる素材も大きさも違う奇抜で個性豊かな彫刻作品が展示されていました。 ボンダイビーチからタマラマビーチにかけて海沿い約2キロの散歩道に約100個ものアート作品が展示され、夏の始まりを知らせる風物詩として観光客や地元の人たちに親しまれているイベントです。


Artって奥が深い・・・

春の訪れを祝うシドニー桜祭り

2018.10.09 川本 梨永

ボタニックガーデン内にある桜

8月を過ぎるとシドニーでは春の季節がきて所々桜を見かけます。シドニーのオーバンという郊外にある日本庭園、ボタニックガーデンズで毎年地元のオーストラリア人や日本人で賑わうイベント、シドニー桜祭りが8月17日から26日の10日間ありました。 10日間の開催期間では週末には子連れファミリー向けのイベントがあり日本からハローキティーが登場し、ハローキティーのネイルアートやヘアースタイリングが体験できるイベントなどありました。その他居酒屋バーや日本食屋台、シドニー桜祭り限定の日本酒や梅酒、桜を取り上げた特別メニューなどがあり琴や太鼓のパフォーマンスなどが週末には行われていたみたいです。 私は平日に行ったので桜をゆっくり堪能しました。

Sydney最大のファンランイベント “City 2 Surf 2018”

2018.09.18 川本 梨永

多くの方が参加されています

毎年8月に開催されている南半球最大のファンランイベントCity 2 Surfが8月12日にありました。14㎞を走るSydney の名物イベントです。今年で48回目となり沢山の人が参加されていました。 参加者はだいたい8万人以上らしくチケット(67ドル)を購入すれば誰でも参加できるという自由なマラソンです。 もちろん中には上位入賞を目指し本気で走る方もいれば、家族や友達、仮想をして走る方や、ワーホリできて 思い出として走る方もいます。 これはチャリティ活動を目的としているので900を超える慈善団体に500万ドル以上の募金をしているそうです。

現地介護施設での働き方

2018.08.06 川本 梨永

主に足が不自由な方や足が動かない方に使用する機械

私の勤めているNursing Homeは大まかに3つに分かれており、認知症の方々の施設、男性が多めの施設と、女性が多めの施設に分かれています。それぞれ2週間のローテーションで回っていきます。認知症の施設は認知症の勉強・資格を得たStaffを主において回っています。私は認知症の資格を得ているので週2回は認知症の施設にシフトが組まれています。 朝仕事は入居者の身支度をします。今日の身支度の準備を1人ずつ担当します。Staff1人当たり7-8人の入居者を担当。それぞれパートナーがいるので協力し合って仕事をします。 体が重い人や動けない人はStand up lifterやFull sling lifterを使用し、入居者を持ち上げ車いすやCare Chairに移動させます。 基本入居者はオーストラリアの方がほとんどです。Staffはオーストラリア人、フィリピン人、アフリカ人、インド人、ネパール人など様々な方が働いています。日本人は私一人です。


体が動かない方に使用する椅子

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