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INTERVIEW 5

キャリアを応援してくれる心強いサポート力!

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総合人材サービスのグローバルリーダー、アデコ株式会社が擁する
技術者派遣「Modis」
世界最大※の人材サービス企業アデコグループの日本法人で、総合人事・人材サービスを展開するアデコ株式会社(以下アデコ)は、2018年に技術者派遣のグローバルブランドである「Modis」を立ち上げた。この先ますます深刻化するIT人材の人手不足の状況を受けて、2019年4月からは同事業部で「外国籍エンジニアの派遣サービス」もスタート。アデコが外国籍のエンジニアを無期雇用の正社員として採用し、各クライアント先での就業をサポートする。世界20カ国のブランチ、8000社以上のクライアントを持つModis Staffing事業本部の、新たな狙いについて話を聞かせていただいた。

またエンジニアとして採用されたメンバーにも登場していただき、来日のきっかけや今後の目標などを語ってもらった。

※Staffing Industry Analysts 2017、人財サービス企業売上ランキングより
プロフィール
韓嘯(かんしょう)さん
中国の大連出身。大学を卒業後、中国でAI(人工知能)に携わる仕事を経て日本の大学院へ留学。アデコでもAI関連の業務に就業予定。
Chance:希望の仕事へ強力バックアップ


―アデコ入社前は、どんなことをしていましたか? 私は中国の大学で金融学を学び、社会人として仕事経験を積んだ後、金融工学を学ぶため日本の大学院へ留学することに決めました。将来的に金融業界でIT技術がもっと必要になってくると思ったので、自分でプログラミングも学びました。前職ではAIに携わるプロジェクトに参加していましたが、日本でもAIの仕事に挑戦したいと思っています。

―アデコへ入社を決めた理由を教えてください。 アデコはたくさんのAI案件に関するクライアントを持っていたので、私が希望する仕事ができそうだと思ったからです。それにアデコの担当者と面接をしたとき、私がスキルアップすることをすごく応援してくれる気持ちが伝わってきました。現状では私のスキルが足りないプロジェクトも、スキルが身に着いてから改めて挑戦させてもらえるという話もできたので、やる気がわきましたね。アデコは転職エージェントからの紹介だったのですが、そのエージェント担当者もすごく信頼できる人だったので、仕事の条件面だけではなく人と人とのつながりも大切にしたいと思い、入社を決めました。

Lifestyle:日本の暮らしで広がるキャリアプラン


―日本に来たばかりのときは、どんな心境でしたか? 最初は日本語が流暢ではなかったので、コミュニケーションをとるときに苦労しました。また中国で一度仕事に就いてから27歳で日本に留学したので、学びたい気持ちが強い反面、キャリアを早く積みたいと焦る気持ちもありました。今はアデコに入社できて安心しています。

―出身地と比べて日本での暮らしはいかがですか? 今は神奈川県で暮らしていて住み心地に満足していますが、地元の大連もすごく良い場所なので、地元を懐かしく思うことも多いです。地元の大連と日本はゆかりの深い場所なので、日系企業や日本人の住人が多いです。日本で経験を積んだ後に、また大連に戻って日系企業で働くというのも、自分の選択肢の中の1つにあります。

Future:これまでの経験を活かして早く成果を出したい

―派遣先での目標は何でしょうか? なるべく早く仕事の成果を出したいですね。私はすごく勉強することが好きで、金融学からプログラミング、AIについてなど幅広く学んできました。これまでの自分の知識や経験をすべてつなげて、プロジェクトや社会に貢献したいと思います。

―今後のキャリアプランをどのように考えていますか? 自分の中では、金融会社で電話ロボットの開発ができたらおもしろそうだなとか、理想的な製品を作りたいなとか、アイデアはたくさんあるんです。IT業界はスピーディーに変動しているので、フレキシブルにキャリアを重ねていこうと思っています。

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