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INTERVIEW 2

業界トップに向けて会社をリードしていきたい

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世界のリーディングカンパニーへ転職するチャンスが豊富な人材紹介会社「Cornerstone」
「Cornerstone Recruitment Japan株式会社」は、10以上の業界にバイリンガル人材を紹介している。さまざまなバックグラウンドを持つプロの採用コンサルタントが揃っており、豊富な採用成功例を持つ。この特集では、Cornerstoneで働きたい人材に向けて、創業メンバーが共に働く魅力を語る。さらに、Cornerstoneの人材紹介サービスを利用して転職を考える求職者に対して、各業界の採用コンサルタントが、転職成功のポイントを公開する。

プロフィール
メディ・カン
Cornerstone Recruitment Japan株式会社 インフォメーションテクノロジー/パートナー/ディレクター


フランスで生まれ育ち、20歳を過ぎてからスイスに数年間在住。友人と訪れたアジア旅行の中で日本が気に入り、来日を決意。創業者のマット氏と共に働いた経験がきっかけとなり、Cornerstoneの創業パートナーとして参画した。CornerstoneのIT人材部門を統括している。
Partnership:日本での出会い


—日本に滞在することになったきっかけは何ですか? 私はフランスで生まれ育ちました。スイスで数年暮らしたこともありますが、私のルーツにはタイも含まれているので、アジアには子どもの頃から興味がありました。スイスで5年働いた後、友人たちとアジア旅行に出かける機会があり、そこで初めて日本を訪れました。日本へ移住することは、もともと想像していませんでしたが、日本がとても気に入り、素晴らしい人物との出会いに影響を受け、長期滞在することに決めました。日本で暮らしていると、フランスの家族や友人と気軽に会えないため、ときどき寂しく思うこともあります。近年、フランスの人材市場は活発化の傾向があり、トップ産業の一つです。しかし、日本で人材業界の仕事をすることに、とてもやりがいを感じており、今では日本で生活し始めて10年以上になりました。

—メディさんは「Cornerstone」の創業パートナーですが、創業当時のことを教えてください。 来日後、私が人材業界で仕事をしていたときに、Cornerstone創業者・マットとの出会いがありました。私たちは前職の仕事経験を通して、信頼関係を築いていたため、Cornerstoneの創業パートナーとして、迎え入れられました。私たちは現在、まだGAFAのような大手企業ではありませんが、Cornerstoneの創業当時、GAFA創業者たちの本を読んだり写真を見たりして、インスピレーションを得ていました。近年はコロナ禍もあり、グローバルビジネスの見通しが、世界的に不安定になった時期もありましたが、現在のオフィスや多くの社員を目にすると、信じられない奇跡を見ているような気持ちになります。Cornerstone創業初日、数人のメンバーと共に自分のパソコンやTo Doリストを頼りに、会社のロゴ作りや資金調達をはじめ、社員のパソコンや名刺の手配までを一から行ったことを、ときどき懐かしく思い出します。

Achievement:リスクを冒険に変える

—現在のように会社が大きく発展している秘訣は何だと思いますか? 私は個人的に「リスクを冒すのが好き」な人間です。会社の設立や運営が実現する前から、どのように会社を立ち上げて、どのように会社を成長させていくのか、戦略を立てて取り組むことは冒険に出ているようでした。結果的に、私のキャリアや自分自身の成長、そしてCornerstoneにとっても、とても価値のあることになったと思います。

—Great Place to Work® Institute Japanから、3年連続で 「働きがいのある会社」として認定されましたが、どんな点が評価されたと思いますか? とてもフレキシブルな職場で、マネージャーたちは社員のことを第一に思いやっている点だと思います。私を含め、Cornerstoneの社員たちは大企業出身のメンバーも多いのですが、大企業特有の堅苦しさはありません。今日、私はネクタイを締めていますが、普段はオフィス内でカジュアルな服装をしていることが多いので、久しぶりのネクタイ姿です。カジュアル・フレンドリーな社風が、共通認識として根づいています。

Cornerstoneは、それぞれ多様な個性を持ったまま自然体で働ける環境のため、社員にとって大きなチャンスが等しく与えられています。実力主義的なカルチャーでもあるので、自分自身が積極的に働くことで、確実に年収をアップさせることができますよ。

Market:激しい競争の中のやりがい

—日本の人材市場にはどんな特徴がありますか? 日本の人材市場は他の国と異なり、大きく分けてモノリンガル人材とバイリンガル人材の2種類に分かれます。特にバイリンガルの人材市場は競争率が非常に高く、専門スキルと高い英語力を兼ね備えていれば、多くの大企業から直接声がかかることが多いです。また、人材紹介会社の数も他の国に比べて多いため、転職エージェントからも同様に、優秀な人材にはオファーが集中しがちです。日本在住者の中から適したバイリンガル人材を見つけられない場合は、海外在住者も視野に入れることがあります。ただし、このような競争が激しい市場だからこそ、実力のある採用コンサルタントには大きく活躍できるチャンスも同時にあります。

—近年は多くの人材採用ツールやサービスがありますが、どのように活用していますか? 求職者の登録数が多いからといって、採用コンサルタントが1つのプラットフォームに偏りすぎるのは、良くないと思っています。同じことを考えている採用コンサルタントも多いため、優秀な人材の競争率はそれだけ高くなります。Daijob.comを含め、採用したい人材の特徴によって、複数のプラットフォームを活用するよう社員に伝えています。

—今後の展望について教えてください。 私はCornerstoneのディレクターとして、会社を業界トップに導くことを目指しています。また、IT業界に特化した会社を設立し、経営責任者としてその運営に携わりたいと考えています。すでに社内には強固な基盤があり、優秀なチームも整っています。さらに、派遣事業部門の立ち上げも計画しています。IT分野と派遣事業の両方に大きな成功の可能性があると確信しています。

Challenge:変化の恐さを乗り越えて

—最後に、Cornerstoneの仕事に興味を持った方へメッセージをお願いします。 当社では、熱心に仕事に取り組むことができるだけでなく、社員同士で互いに交流することも楽しんでいるので、新入社員を歓迎しています。現在、転職を考えている方は、自分を100%評価してくれる会社や、成長できる会社を探している方も多いと思います。当社では1年でアソシエイト・コンサルタントから、シニア・コンサルタントに昇進した人もおり、他社ではできない、当社ならではの昇進例だと思っています。昇進するにつれて、高収入も見込めます。仕事は忙しくなるかもしれませんが、キャリアアップを目指したい方は、ぜひ挑戦してみてください。

採用コンサルタント未経験者も、成長意欲の高い方や、社会を変えたい方、人々のキャリアをサポートをしたい方など、純粋な動機や大きな目標を持っている方を歓迎しています。家を買いたい、家族を養いたいなど、個人的な目標でも構いません。自分自身のモチベーションさえ確立されていれば、自分を成長させたり、人をサポートしたい気持ちが湧いてくると思います。多くの求職者やクライアントに貢献しながら、ぜひ一緒に高収入を目指していきましょう。

最後に、ときには自分で自分に賭けてみることもお勧めします。何かを変えることは、いつも少し恐怖感が伴いますが、もし皆さんが自分自身と私たち経営陣を信じることができれば、積極的に次のステップへと進んでいきましょう。ご応募お待ちしています。

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