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現地レポーター

山口 かおり

  • 年齢:31歳
  • 趣味:カフェ巡り
  • 海外住まい年数:1年

シンガポールの“おしゃれ”レポーター、山口さんがDaijob来社!

2018.12.25 山口 かおり

現地レポート シンガポール担当の山口かおりさん

 毎月シンガポールでの生活をWorking Abroadに投稿していただいている山口さん。シンガポールで働くことになった経緯やレポートでは伝えきれなかった現地の様子について、インタビューを通してより深くお話を伺いました。

――本日はお越しいただき誠にありがとうございます。早速ですが、シンガポールで働くことになった経緯をお伺いできますでしょうか。

山口(敬称略):はい。早くから海外で働くチャンスを求めて株式会社ギャラリーレアに新卒入社し、2年目が終わった時点でシンガポール赴任が決まりました。2017年の4月からなので、今は1年半シンガポールで働いています。学生時代に1年間のカナダ留学を経験していて、それが海外で働く夢を持つきっかけになりましたね。

――シンガポールではどのようなお仕事をされているのですか?

山口:店舗管理などのマネジメント業務をしております。 お客様はシンガポール人や東南アジア諸国の方々が来店されるので、基本的に英語でご対応しております。

――シンガポールで働いて大変だったことはありましたか?

山口:部下がシンガポール人になったとき、時間の捉え方が違うなど文化の違いで最初は戸惑いました。なので「日本人の当たり前は、当たり前じゃない」とマインドを変えていきました。
シングリッシュ(シンガポール英語)にも戸惑いましたね。カナダ留学時代に英語を学んでいましたが、取引先との商談や店頭で接客をする時に使う英語とは少し違ったので苦労しました。だけど1年半も経つと普通に理解できるし、話せるようになりましたね(笑)。

――それはすごい(笑)。では次に、シンガポールでの生活についてお聞かせください。

山口:シンガポールでの住まいには大きく2種類あって、1つはHDBと呼ばれるマンションの様な集合住宅に住む方法。もう一つが海外駐在に多いのですが高級コンドミニアムに住む方法です。私もコンドミニアムに住んでいますが、24時間のセキュリティ、プールやジムがついており、休みの日はよく引きこもってゆっくり過ごしています(笑)。
シンガポールの生活で大変なのは、湿気が多く日本より作りが甘い部分があるので、よく物が壊れることですね。エージェント(仲介業者)を介して業者に修理依頼するなど、日本とは違うお家事情には戸惑いました。

――気になる方も多い、シンガポールの治安はいかがでしょうか?

山口:治安はとてもいいです。“Fine Country”と呼ばれるほど罰金が厳しい国であることも関係してか、夜遊びに行って日本人一人で歩いて帰っても不安や恐怖がありません。
交通機関も発達していて、MRTという地下鉄に乗ればどこへでも行けます。

――ありがとうございます。それでは最後に、これから海外で働くWorking Abroadユーザーの皆様にメッセージをお願い致します。

山口:どの国に行ったとしても、予想もしないトラブルが多々あると思います。仕事にしろプライベートにしろ、その時に焦らずどっしりと構える気持ちが一番大事になると思います。あとは楽しむ気持ちがあれば大丈夫です!

――貴重なお話ありがとうございました。今後ともシンガポールでのご活躍をお祈りしております!


イキイキとシンガポール生活を語っていただきました

●SPECIAL THANKS●
株式会社ギャラリーレア
https://galleryrare.co.jp/

My Work

シンガポールだけでなく、東南アジア諸国からいらっしゃるお客様を毎日英語で接客をしています。同時に店舗管理や現地スタッフの育成など、幅広い業務に奮闘中。特に、若手社員を中心に、「海外(シンガポール)での販売イベント」を企画から実施まで全て任せてもらえるなど、新人でも大きなプロジェクトを担当することができ、チャンスを掴んでいける環境があることが私にとっては大きな魅力です。

生活コスト

家賃 22万円/月
食費 4万円/月
光熱水道費 1万円/月
交通費 800円/月
娯楽費 4万円/月
合計 31万円/月

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