英文レターのフォーマットを使う
英文履歴書を提出する時に必ず必要となるのがカバーレター。採用の際、直接カバーレターが合否の判断材料となることは少ないようですが、最終面接に近づくにつれ人事や直属の上司に読まれるケースが増えてきます。カバーレターもしっかりと基本を抑えておきましょう。
履歴書と違い、カバーレターでは英文レターの基本、3部構成で構成されます。まず最初に手紙の理由と要件、ここでは応募に至った経緯を書き、次に本題部分では、自分がどれだけ募集されているポジションに適しているかを示します。最後に、自分がどうしたいか、どうするかを示します。ここでは面接のチャンスをもらえるように促します。
英文レターのフォーマットをきっちりと使いこなすことで、米のビジネスマナーを熟知していることをアピールできます。
フォントは、履歴書の項でもふれましたが、Times New Roman などを使うと良い印象を与えます。履歴書で使用したものと同じものを使いましょう。上質のA4紙(白かアイボリーが好ましい)に、上下左右とも2.5センチから3センチ程度の余白を残しプリントします。
The position described is exactly the opportunity I am looking for. I believe my seven years experience in sales manager, coupled with my drive and enthusiasm, would enable me to make a significant contribution to your organization. 掲載されていた職は、まさに私が探しているものです。私のマネージメントにおける7年の経験と、意欲や熱意は、御社で大きな貢献が出来ると確信しております。
hibuya-ku
Tokyo 151-0073
03-XXXX-XXXX
taro.daijo@email.com
日付→ 10th July 20XX
この他、マイクロソフトオンラインからフリーのカバーレターフォーマットなどもダウンロードできるので(ここからカバーレターをダウンロード)活用すると良いでしょう。