Working Abroadをはじめとする海外転職サイトでは、オンラインで履歴書を作成します。その登録した履歴書を使って、直接希望のポジションへ応募するのが一般的です。
そこで、英文・和文共通のオンライン履歴書ならではのポイントを何点かご紹介したいと思います。
採用担当者は、求人広告に記載した単語を使って、条件に合う応募者を検索します。例えば、「CAD」とある場合は、この単語が必ず履歴書に含まれていることを確認しましょう。
また、最近は主要なスキルを一覧から選択するものも増えています。この場合、担当者からの検索にはヒットするようになりますが、経験が豊富であっても他の候補者と差別化が図りづらくなってしまいます。
このような場合は、フリーフォームとなっている項目(Working Abroadの場合は「詳しい職務経歴と志望動機」)にて、アピールするのも手です。
採用担当者が、候補者を探す際は履歴書の更新日が最近の人から検索をします。最近更新されたということは、転職意欲が高いと考えられ、早期の採用決定が期待されるためです。
また、新たに習得したスキルや資格を追加すれば、更新日が新しくなるのはもちろんのこと、採用担当者の検索にヒットするキーワードも増え、採用担当者の目に留まる可能性がますます高くなります。