日本語の履歴書でも英語の履歴書でも、応募の際には自分がいかに募集ポジションに適しているかをアピールしなければなりません。A4サイズの用紙1枚から2枚で、どれだけ自分を売り込めるか、プレゼン能力が問われます。
英文履歴書は応募する職種によって、アピールするポイントが変わってきますので、ここでは、ひとめ見てアピールしたい自分のスキルが引き立ち、更に人事担当者の目にとまりやすいフォーマットの英文履歴書を紹介します。参考にしてください。
実際に作成にとりかかる前には、必ず、自分のスキルの見直しや過去の経験を洗い出し、自己分析をしてください。また応募しようとしている求人企業の事業内容・実績なども必ず調べて、企業の必要としている人材と自分がマッチしていることを企業が納得できるよう、戦略を十分に練ることも必須です。
下のメニュー中からの職種を選んで、クリックするとレジメが表示されます。ご自身の職種以外でも、履歴書のフォーマットや言い回しなど役立つ箇所が満載です。
英文履歴書作成には、じっくり時間を掛け、確実に面接に進めるよう完璧なものを作ってください。
出典 | 『英文履歴書の書き方Ver.2』(ジャパンタイムズ刊) |
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著者 | 有元美津世 グローバルリンク代表
日本で大学卒業後、日本企業、アメリカ企業勤務を経て渡米。アメリカ企業勤務後、日本企業アメリカ現地法人の責任者として、主に工業用製品のマーケティングに従事。その間に、カリフォルニア大学アーバイン校にてMBA取得。94年、グローバルリンク・コンサルティンググループを設立し、市場調査や技術ライセンス契約、製品開発など日米企業間の戦略提携に携わる。在米24年。 |