英文履歴書と日本語の履歴書では大きくフォーマットや目的、書き方が違います。
自分の長所、技術を売り込むマーケティングツールとして英文履歴書を書き分けられるよう、ここでは書き方の基本をご紹介しましょう。
概して英文履歴書のスタイルには「Chronological」「Functional」「Combination」といわれる3種類のスタイルがあります。
職歴に併せてPRしやすいフォーマットを選びます。
英文履歴書は履歴書と職務経歴書の両方の機能を備えており、基本的に以下の6つの要素で構成されます。記載する順序は以下の順序が基本ですが、実績やスキルの要約を強調するために最初にもってくるなど、ある程度自由に入れ替えることが出来ます。
( 1 ) Contact Information: 氏名および連絡先
( 2 ) Objective: 希望職種
( 3 ) Professional Summary: 職歴、スキルのまとめ
( 4 ) Work Experience: アルバイト、インターンなども含んだ職歴
( 5 ) Education: 学歴やその他
( 6 ) Skills: 技能
( 1 ) the、a / an定冠詞、不定冠詞は省略します
( 2 ) I、me、you、they、we、us等の人称代名詞等は省略します
( 3 ) 文章を動詞で始める
( 4 ) 数字はアラビア数字を使う
( 5 ) フォントはTimes New RomanかArialで
( 6 ) 紙はこだわるなら厚めの上質紙